難しいことはせずに、ただひたすらに基礎から標準問題を解くことを徹底しました。

関西医科大学医学部医学科合格 H・Mさん

インタビュー interview

1. 大学生活について教えてください。

関西医科大学は校舎がとても綺麗で、友達と一緒に勉強できる環境が整っています。また、先生方も質問に行けば丁寧に答えてくれる優しい方が多いです。一年次に、2週間に1度附属病院で病院実習が行われます。実習を行う科はランダムに振り分けられ、自分が考えたこともなかった科を体験することができ、とても新鮮な経験をすることができていると感じています。病院実習の一環で、シミュレーションセンターでロボット手術や腹腔鏡手術のシミュレーションを練習しましたが、とても楽しい経験でした。
部活や勉強は大変ですが、遊びもバイトもしてメリハリをつけて、毎日忙しく充実した日々を送っています。

2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。

補欠での合格だったので、3月の末までただひたすらに合格通知の電話を待っていました。待っている間は、実際のところとてもつらかったです。そして、合格の電話をいただいた瞬間は、医学部に合格したのだという実感が湧かず、とにかく入学手続きをしなければということに意識が向きました。両親は泣いて医学部合格を喜んでくれました。その後富士学院に行き、職員や講師の方々に「おめでとう」と言っていただいた時に、初めて「医学部に合格したんだ」ということを実感し、嬉しかったです。そして改めて受験を支えてくれた方々に対して、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。

浪人が決まり、予備校探しをしていました。私は現役時代の経験から大手予備校には行きたくありませんでした。そこで質問をしやすく、生徒一人ひとりをしっかり見てくれるようなところがいいと思いながら予備校探しをしていたところ、インターネットで富士学院を見つけ、父の後押しで見学に行ってみることにしました。見学に行くと、職員の方々が温かく迎えてくださり、非常に雰囲気がいいと感じました。また、体験授業を受けていく中で講師の方々も気さくで、とても接しやすいと感じました。ここでなら医学部に合格できる気がしたので、富士学院で浪人することを決めました。

4. 入学時の決意を教えてください。

この一年で合格できるか不安はありましたが、「絶対に医学部に合格してやる」という強い気持ちで入学しました。

5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。

私は入学時、物理と数学の出来が悪く、特に物理は基本的なことも理解できていませんでした。また、数学は高校時代に発展問題ばかり解いており、基本・標準問題部分が完全に抜け落ちていました。
そのため、特に基礎を重視して勉強を進めていき、わからない所は積極的に講師の方々に質問に行きました。また、積極的に課題をもらいに行って、それを解いていました。さらに、計画を立てて勉強することを意識していました。まず大きな目標を立て、それに向かうための小さな目標を立てて一つずつ達成していくようにしました。例えば、「この問題集の何ページまでをいつまでに解くのか、週テストで取る目標点数を決め、それに対してどうするか」を具体的に書き出していました。この目標を立てる際は、達成不可能な無理な目標は立てないけれど、少し背伸びをしたような目標を立てるようにしていました。総じてこの1年は、とにかくひたすらに勉強していました。

6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?

一つ目は、基礎を徹底したことだと思います。数学と物理は特に基礎からできておらず、そこを改善することが優先すべきことでした。難しいことはせずに、ただひたすらに基礎から標準問題を解くことを徹底しました。医学部合格に必要なことは、難しい問題が解けるようになるのではなく、標準問題をいかに正確に解けるかが重要になると思います。私自身、そこを徹底したことが医学部合格につながったと考えています。
二つ目は、諦めなかったことだと思います。夏の終わりごろにあった模試では成績が芳しくなく、医学部に今年合格することは難しいのではないかと思う瞬間が多々あったのは確かです。とても苦しかったですが、それでも諦めずにより一層勉強に励みました。この時に勉強のギアを上げたことが、秋・冬に実力がついたことにつながりましたし、最終的に医学部に合格することができたと思います。

7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?

富士学院は講師・職員との距離が近く、非常にアットホームな環境でした。疑問があれば気軽に講師の方々に質問することができ、私が理解できるまで質問対応してくださいました。また、職員の方々も滞りなく受験できるように手厚いサポートをしてくださいました。
また、富士学院で出会った友人はかけがえのない存在であり、結果が出ず苦しい時も一緒に励まし合い、そして切磋琢磨し合いながら共に医学部合格を目指せる環境でした。そうした環境だったので、この1年は浪人生活とは思えないほど毎日学院に行くのが楽しくて、勉強することを苦に感じることは少なかったです。私にとって富士学院は、「ここで浪人をしてよかったな」と思える、そんな予備校です。

8. どういう医師になりたいですか?

患者さんは、様々な不安を抱えながら病院に来て診察を受けると思います。私は、ただ治療をして身体的苦痛を和らげるだけでなく、患者さんに寄り添って精神的苦痛を少しでも和らげてあげられるような医師になりたいと思っています。

9. 後輩達にアドバイスをお願いします!

模試の成績が振るわなかったり、苦手科目が足を引っ張ったりして逃げ出したくなるような辛いことがたくさんあると思います。それでも医師になりたいという強い気持ちを持って、最後の最後まで諦めず前を向き続けてください。そうすればきっと「医学部に行く」「医師になる」という夢を掴むことができると思います。
そして、もしどうしようもなく辛くなった時は、富士学院で出会った友達・職員・講師の方々にその気持ちを伝えてください。必ず手を差し伸べて助けてくれます。あなたは一人じゃありません。最後の最後まで頑張ってください。応援しています!それから笑顔も忘れずに!