富士学院の先生方から「基礎・基本こそが大切」と教わりました。
順天堂大学医学部合格 R・K君
インタビュー interview
1. 大学生活について教えてください。
順天堂大学は1年次が全員寮生活ということもあり、少し他の大学とは違う生活を送っています。細かいテストが多く、浪人時代ほどではありませんが、大変な量の勉強をします。勉強はそれなりにやらないとついていけません。現在は物理や統計などを含む一般教養科目が中心なので、早く本格的に医学を学びたいという気持ちでいっぱいです。
また、英語教育を重視していると感じます。本当に冗談抜きで、入学者の8割くらいは英語を話せます。自分は英語が苦手で、会話にはまだ苦戦しています。
部活もいっぱいあります。小中高とずっと野球をやってきましたが、大学ではバレーボール部に入部しました。練習試合などで他大学との交流もあっていろいろな人と出会えますし、先輩や同期も良い人が多く、楽しくやっています。
2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。
最初に杏林大学の合格が出たときは、とにかくホッとして「医学部には行ける!」と嬉しく思いました。
その後も受験が続いていたので、こなすのに精一杯でした。発表が試験中である場合もあったので、自分で確認するというよりは、親や、富士学院の教務の方が確認してくださっていました。校舎に戻ったときに結果を教えてもらう形だったので、あまり合格の実感がなかったのが正直なところです。順天堂大学については、自分の手ごたえとしては少し厳しいかと思っていました。また、日本医科大学からもすでに合格をいただいていたので、「嬉しい」というよりも、「どちらに進学するかをしっかり決めなければ」という気持ちのほうが大きかったです。
3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。
富士学院を知ったきっかけは、通学で利用していたバスのアナウンス広告でした。横浜駅のバス停に着く直前に、いつも必ず流れていて、2年間ほど「富士学院という予備校があるんだな」と特に意識せずに聞き流していました。ところが、母も同じバスで通勤しているので、浪人が決まるというときに、「そういえば、富士学院ってあるよね」と話題になりました。そこからいろいろ調べてみて「いいかもしれないね」となり、「じゃあちょっとだけ行ってみようか」となりました。
面談で熱い話を聞き、ちょっと気合が入ったのと、他にない少人数制クラスでありながら、個別指導とも融合した授業スタイルは、確かに自分に合った勉強ができそうだと感じました。富士学院ならではのカリキュラムや学習システムに惹かれ、最終的に入学を決めました。
大手予備校にもいくつか面談に行きましたが、そちらは「できる生徒をさらに伸ばす」という印象があり、「できないところをできるようにする」ためには、富士学院の方が自分に合っていると感じました。アクセスの良さも決め手のひとつです。
4. 入学時の決意を教えてください。
入学時は、とにかく上を目指して頑張ろうと思っていました。そしてもう一つ、「絶対に休まない」と決めていました。実際には発熱で1日だけ休んでしまいましたが、それ以外は月曜日から日曜日まで、ずっと富士学院で過ごしました。朝が苦手だったのですが、遅刻せずに登校することを習慣づけていくうちに徐々に慣れてきて、夏を過ぎた頃には全く苦もなく授業を受けられるようになりました。
5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。
現役の時は部活中心の生活を送っていたため、圧倒的に勉強時間が足りず、学力の「貯金」がまったくない状態でした。入学当初は不安が大きく、なんとかなっていたのは生物くらいでした。数学にも不安があり、英語は特にできませんでした。ただ、苦手を絶対に作らないように、とにかく富士学院で「先生の言うことをしっかりやる」ことを徹底しました。授業の予習と復習、化学では先生のプリントとノートを復習し、英語では長文・単語・英文解釈などの課題をたくさん出されたので、それをこなしていきました。苦手科目の対策はそんなに難しく考える必要はありませんでした。それに加えて、数学の基礎固めや英単語の強化など、自分に必要だと思うことを追加で取り入れていました。他にも、授業でわからないことは毎日必ず先生に質問して、勉強の「質」と「量」を両立するよう心がけていました。私はオーバーワークになりがちなのですが、学習計画表を活用できたのはすごく良かったと思います。
これは結構自慢なのですが、週間計画表は一度も休まずに全部書きました。大きな目標だけでなく、日々の小さなタスク(小目標)を設定して、それを一つずつ達成していく感覚が楽しかったです。小さな目標を達成できたら、自分へのご褒美として日曜日の帰りに外食をするなどして、上手くメリハリをつけていました。
6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?
以前は「難しい問題が解けた方が合格できる」と思っていましたが、富士学院の先生方から「基礎・基本こそが大切」と教わりました。実際、難しい問題集には一度も手をつけず、あれこれ余計なものに手を出さずに、土台作りができたと思います。横浜校の先生方はみんな凄いレベルなので、先生方の授業にしっかりついていったことが、合格の大きな要因だったと思います。あとは周りのサポートがとても大きかったです。健康管理については家族がしっかり支えてくれました。受験期に家族が次々と感染性胃腸炎などにかかったときも、私を感染から守るために隔離してくれたり、母に代わって父や姉が食事の用意をしてくれたりして、支えてくれました。
出願の際には、文章を書くのが苦手だったので、志望理由書などは全面的に富士学院で教室長にみてもらい、手続き関係は家族がバックアップしてくれたおかげで、勉強だけに集中できる環境を整えてもらえたのも大きかったです。
それに、私は心配性で「受験校を減らしたくない」という思いがあり、かなりの連戦になってキツかったのですが、結果的にそれが良い経験になり、いろいろと鍛えられ、勢いがついて合格につながったと思います。
7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
ほぼ、「家」でした。どちらが本当の家か分からなくなるくらい、富士学院で過ごす時間が長かったです。それに「予備校」というよりも「学校」という表現の方が近い感じです。朝からみんながいて、担任もいて、以前通っていた塾や予備校とは全く違っている、家と学校の間みたいな場所でした。
少人数制ということもあり、横浜校の仲間は本当にみんな仲が良かったです。浪人生活でこんなにも仲良くなれる友人ができるとは思っていませんでした。先日も、島根大学に進学した富士学院の友人のもとへ、聖マリアンナ医科大学に進学した友人2人と一緒に会いに行ってきました。大学にも友人はいますが、また違った人間関係を築くことができた場所でもあります。
楽しく過ごしてはいましたが、時には落ち込むこともありました。でもしっかりフォローしてくれて、合格まで導いてくれました。母も三者面談での先生方の対応がすごく勉強になったらしく、「話し方や考え方、アプローチの方法」を仕事にも活かしているそうです。とにかく以前持っていた浪人=暗いというイメージとはかけ離れていて、楽しくて、満喫できた富士学院生活でした。
8. どういう医師になりたいですか?
入学前から希望していますが、臨床と研究の両立を目指しています。特に認知症の研究をしたいので、脳神経系に進みたいと考えています。3年次には、研究室に所属して集中的に研究を行う「基礎研究期間」が約1ヶ月ほど設けられているのですが、その時点からでは希望の研究室に入れないことがあるので、2年次からすぐに研究室に入れるように準備や手続きをしようと思っています。
9. 後輩達にアドバイスをお願いします!
ぜひ富士学院に入学して、「できることが増えていく喜び」や、「勉強って楽しいんだ」という感覚を実際に体験してみてください。
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