先生から言われたことはきちんと取り組むそう決めて頑張りました。
鹿児島大学医学部医学科合格 A・Hさん
インタビュー interview
1. 大学生活について教えてください。
鹿児島大学では、1年生の時から共通教育科目と専門科目の授業があり、前期からは「生化学」と「患者と医療」という2科目の専門科目が始まっています。共通教育の授業は郡元キャンパス、専門科目は医学部のある桜ヶ丘キャンパスで受けています。前期は週1回、後期からは週2回専門科目の授業がありますが、桜ヶ丘キャンパスまでのバスの本数があまり多くないので、移動は大変です。
9月第2週目から約2週間、生化学の実習があり、脂質に関する実験を行いました。私の班では、ピーナッツの脂質をクロマトグラフィーという機械を使って分析し、どの脂質が含まれているかを確かめたり、酵素の働きを確認したりしました。間違えるとすべてやり直しになるため大変でしたが、とても楽しかったです。この実習をきっかけに、初めて話せるようになった人もいます。
サークルは水泳とダンスの2つを掛け持ちしていて、高校でも続けていたダンスを楽しんでいます。11月に桜ヶ丘祭という学祭があり、そこで3曲発表するので、練習を頑張っています。水泳は小学校から中学1年までしていた経験があり、ダンスだけでなく先輩方との関わりを増やしたいと思って入部しました。どちらのサークルの先輩もとても優しいです。
2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。
合格の知らせを聞いたのは、私立大学の二次試験に向かう移動中、博多駅にいたときでした。母からメッセージが何件も届いていて、なんだろうと思って見てみると、「合格しているよ!友人のNさんも!」と書いてありました。最初は信じられず「合格している!?」と思いました。嬉しさもありましたが、「やっと医学部に入れるんだ」という気持ちが大きかったです。すぐにNさんと富士学院に電話しました。
父の言葉が印象的で、父は電話越しに「良かったね。もう一回番号が合っているか確認してね。」という感じで、間違いがないか不安ながらもとても喜んでいることが伝わりました。
また、私自身も早く鹿児島に帰りたいという思いが強く、私立大学の二次試験は受けずに帰ることにしました。
3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。
1浪目は福岡の大手予備校に通っていました。授業内容は良かったのですが、何より「鹿児島に帰りたいな」と思ってしまって。家族も鹿児島にいますし、鹿児島という地域が恋しくなりました。そこで「鹿児島で浪人しよう」と家族と相談し、母が富士学院を見つけてくれました。
面談で坂本校舎長とお話をして、少人数制クラスであること、先生との距離が近いということも聞いていたので、自分に合っていると感じて富士学院に決めました。家は近かったのですが、兄弟が多く、自宅では集中できないのではと母が考えてくれたこともあり、寮に入りました。土日は実家に帰って家族と過ごす時間も作っていました。ゼミ生の中にも一人暮らしの子がいたので、それもあって自分も一人でも大丈夫かなと思い、最後までやり切ることができました。
4. 入学時の決意を教えてください。
2浪目なので、ちょっと焦っている部分がありました。「絶対に合格したい」という気持ちもあって、医学部に入るために必要なことは絶対やろう。富士学院が開いている間はできる限り残り、先生から言われたこともきちんと取り組む。そう決めて、悔いのないようにしようと思っていました。
5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。
私は計算ミスが多くて、特に化学と数学が目立っていました。ミスで点を落とすのは本当にもったいないと思い、どうすれば防げるかを先生によく聞いていました。先生からも「結構ミスがあるよね」と言われていたので、対策としては単純ですが、筆算を大きく書く、計算が必要なところでは、「ミスしないように!」と強く意識しました。計算用紙と解答用紙の位置を工夫するなど、基本的なところから改善しました。応用も大切ですが、やはり、ミスで落としたくない。そこは気をつけていましたね。あとは、その日に習ったことをできるだけ消化できるように復習していました。時間が足りなくて全てはこなせませんでしたが、できる限り取り組むように頑張っていました。特に数学は苦手だったので頑張りました。また、次の日の授業に遅刻するのは嫌だったので、遅くまでは起きていませんでした。おそらく他の人は遅くまで起きてかなり頑張っていたと思いますが、私は絶対に遅刻したり、授業中に眠くなる状態になりたくないという気持ちが強く、必要最低限の復習をして睡眠時間をしっかり確保していました。自分にはそのリズムが合っていたと思います。
6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?
生活リズムだと思います。あまり眠い状態で勉強したくなかったので、「何時に寝て何時に起きるか」を決めていました。夜は23時半には就寝し、朝6時頃に起きて、前日にできなかった復習をしてから学院へ行きました。学院に着いたら荷物を置いて食堂で朝食をとり、朝点呼をして授業へ…そんな毎日でした。また、隙間時間も大切にしていて、ご飯を食べている時はお盆の横に単語帳を広げていました。身になっていたかは分かりませんが、少しの時間でも有効に使うよう意識していました。こうした小さな積み重ねが合格につながったのだと思います。
7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
先生に質問しやすく、教務の方とも気軽に話ができ、面接練習もたくさんしていただけたことが本当にありがたかったです。1浪目に通った予備校では面接練習がほとんどなく、推薦は特に面接が重要なのですが、1・2回ぐらいしかさせてもらえず不安が大きかったです。しかし富士学院に来てからは面接練習をたくさんしてもらえて、本当に良かったです。自分の考えていることを整理する場が無かったので、面接練習は良い機会となりました。日々の会話の中でもたくさん話してサポートしてくださり、とても心強かったです。
8. どういう医師になりたいですか?
どの診療科に進むかは決めていませんが、地域枠で合格したこともあり、鹿児島の地域医療を支える医師になりたいと考えています。まだ、医学について知らないことが山ほどあるので、これから学ぶ中で興味を持った診療科をじっくり調べ、地域医療実習で島や僻地に行って、自分の目指す方向を見つけていきたいと思っています。正直どの科に進んでも、鹿児島で働きたい、鹿児島の地域に従事できる医師になりたいという思いは変わりません。
9. 後輩達にアドバイスをお願いします!
私は「今年で受験を終わらせる」と決めて臨みました。受験終了後に「あの時もっとやればよかった」と思いたくなくて、「できることはすべてやろう」というスタンスで頑張りました。みんな頑張っていると思いますし、医師になりたいという気持ちはみんな同じだと思います。だからこそ、「悔いの無いように、自分ができることはやっていったほうがいいよ。」と伝えたいです。受験が終わったときに、「やりきった」「頑張ったな」と心から思えるような努力を重ねてみてください。自分を褒めてあげられるような、その積み重ねが、きっと結果につながります。応援しています。
進学大学別 university
国公立大学
- 千葉大学医学部医学科
- 福井大学医学部医学科
- 山梨大学医学部医学科
- 三重大学医学部医学科
- 滋賀医科大学医学部医学科
- 神戸大学医学部医学科
- 島根大学医学部医学科
- 広島大学医学部医学科
- 山口大学医学部医学科
- 香川大学医学部医学科
- 愛媛大学医学部医学科
- 佐賀大学医学部医学科
- 鹿児島大学医学部医学科
- 横浜市立大学医学部医学科
- 名古屋市立大学医学部医学科
- 京都府立医科大学医学部医学科
- 奈良県立医科大学医学部医学科


