わかるまで寄り添ってくれたのが富士学院です。
千葉大学医学部医学科合格 E・N君
インタビュー interview
1. 大学生活について教えてください。
千葉大学では、1年生のうちは一般教養科目が中心です。英語、統計、倫理、物理など、高校の延長のような内容が多く、医学の専門科目はこれから始まるところです。大学では弓道部に入りました。高校までは運動部に所属していたので、大学でも体を動かすことを続けたいと思っていました。弓道を選んだのは、体力よりも集中力や精神面が大切な競技だと感じたからです。弓道では、矢を放つことを「離れ」といいます。精神的に安定していないと、正しい「離れ」ができません。焦っていたり、心が乱れていたりすると、それがそのまま矢の飛び方に表れます。だからこそ、弓道は心を整えるための稽古でもあると感じています。
千葉大学では、1年生から研究所に所属できる制度があります。僕はAI医療の研究室を選びました。月に1回ほどミーティングがあり、各自で調べたことを発表したり、プログラミングを学んだりしています。AIを選んだのは、ChatGPTなどの発展を見て、これからAIと医療が深く関わっていくと感じたからです。診断補助やデータ解析など、AIが医師を支える場面は今後ますます増えると思います。医師として働くときに、その仕組みを理解して、使いこなせるようになっていたいと考えています。
2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。
合格発表の瞬間は、通信が混み合っていてなかなかページが開かず、もどかしい感じでした。最初はSNSで流れてきた合格者一覧の画像を見て、「もしかして自分の番号があるかも」と思いましたが、半信半疑でした。最終的に父が大学の公式ページを開いてくれて、自分の番号を確認したとき、ようやく実感が湧き、本当に安心しました。
実際のところ、入試本番ではあまり手応えがなかったので、「受かっているはずがない」と思っていました。だからこそ、自分の番号を見つけた瞬間の喜びは本当に大きかったです。以前歩いた、あの美しい千葉大学のキャンパスで学べると思うと、うれしさがこみ上げてきました。
3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。
富士学院に入学を決めたのは、「わからないことをわからないままにしない」環境で学びたいと思ったからです。体験授業を受けた際、先生が僕の理解度を確認しながら授業を進めてくださったことが印象に残っています。単に答えを教えるのではなく、僕自身が「本当に理解できているか」を一緒に確かめながら導いてくれる、その丁寧さに惹かれ、ここなら信頼して学べると感じ、入学を決めました。
4. 入学時の決意を教えてください。
入学したときは、「暗記だけに頼らず、理解した上で暗記して、使えるようにしたい」と決意していました。これまでの自分は、覚えることで何とか乗り切ってきた部分が多かったと思います。富士学院では、先生方が常に「理解すること」を大切にされていたので、自分の勉強法もそれに合わせて変えていこうと意識しました。
5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。
意識していたのは、「できなかったことを一つひとつなくしていく」ことです。
英語では、ただ訳すだけでなく、文章構造まで正しく理解できているかを常に確認しました。授業後には先生に質問し、自分の解釈が合っているかを確かめるようにしていました。音読も毎日続け、文章の流れを自然に感じ取れるようになるまで繰り返しました。
数学では、先生が分野ごとに作成してくださった標準問題プリントを何周も解きました。理解し尽くし、覚えて使いこなせるようになるまで3〜5周繰り返し、応用問題にも対応できる力を身につけました。この「標準問題を徹底的に取り組む」学習法はクセのある大学別の、どの入試問題にも十分通用する方法だったと思います。富士学院には、その過程を支えてくれる先生方がいました。途中でつまずいても、必ず一緒に考えてくれて、理解できるまで根気強く向き合ってくださったことが、大きかったです。
6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?
一番の要因は、理解を深めながら勉強を継続できたことだと思います。富士学院には、一人ひとりに寄り添って指導してくださる先生方がいて、わからない部分をそのままにせず、理解できるまで一緒に考えてくださいました。僕が質問したときも、すぐに答えを教えるのではなく、「なぜそう考えたのか?」と問いかけてくれました。そのやり取りの中で、自分の思考のクセにも気づくことができました。
特に秋以降は、先生のアドバイスを受けて、本番を意識した時間配分で問題を解く練習を重ねたことで、さらに得点できる力を伸ばせたと思います。
7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
富士学院は、「わかるまで寄り添ってくれる場所」です。
講師の先生方はもちろん、職員の方々も常に気にかけてくださり、勉強面だけでなく精神面でも支えてくださいました。模試の結果が思うように伸びない時期も、「焦らず、これまでの積み重ねを信じよう」と声をかけていただき、前を向くことができました。授業の雰囲気もとてもあたたかく、自分のペースで理解を深めることができました。質問しやすい空気があって、どんなに小さな疑問にも先生が真剣に向き合ってくれる。富士学院は、努力をしっかり見てくれる場所だと思います。
8. どういう医師になりたいですか?
患者さん一人ひとりの立場に立って考えられる医師になりたいです。医学を学ぶほど知識は増えていきますが、専門用語に慣れることで、一般の方との感覚にずれが生じると思います。だからこそ、「今の自分にも理解できるように説明できる医師」でありたいと考えています。また、AI医療の研究も続けながら、診療の現場で新しい技術を活かせる医師を目指していきたいです。
9. 後輩達にアドバイスをお願いします!
英語と数学は、できるだけ早めに取りかかってほしいです。早い段階で基礎を固めておくことで、後半にしっかりと伸びる余裕ができます。そして何より「わからないことをわからないままにしないこと」。先生や仲間、職員の方に相談しながら、一つひとつ理解を積み重ねていくことが、最終的に大きな力になります。富士学院には、それを実現できる環境があります。自分を信じて、最後まで諦めずに頑張ってください。
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