自分の学習スタイルを確立できたことは合格への一番の要因だと思います。
埼玉医科大学医学部医学科合格 S・S君
インタビュー interview
1. 大学生活について教えてください。
大学生活は、いろいろな人がいて率直に言って楽しいです。部活は硬式テニス部に入っています。リーグ戦で男女ともにトップに昇格するぐらい強いです。僕以外の1年生は全員硬式テニス経験者なので、ソフトテニス部上がりの自分が一番下手な感じです。部活の先輩はいろいろ手助けをしてくれて、授業や教科のアドバイスをくれるのでとても助かっています。
勉強面では、1年生は生物や人体の構造はもちろんのこと、心理学や全般的な教育課程のことは一通りやります。前期の時点で高齢者施設へ行き、実際に会話することでコミュニケーション能力を高める実習や、埼玉医科の付属病院へ実際の診療科の見学にも行きました。診療科に対する具体的な意識ができたので、とても楽しかったです。外科を志望しているのですが、タイミング良く心臓手術を見ることができて良い刺激になりました。
また、大学はサポートがすごく充実しています。アドバイザーというグループがあって、先生1人に生徒5人くらいがついて、日々の不安や悩み事を班の中で共有したり、一緒にご飯を食べにいったりしています。先生との距離が近いので、なにかあれば気軽にメールを送ることもできます。本当に生徒には優しい大学です。
2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。
合格は、金沢医科大学と埼玉医科大学が同日に発表があり、両方正規合格がもらえ、金沢医科大学については特待を取ることができました。金沢医科大学は全部満点くらいの手ごたえだったので、特待が取れると確信していましたが、埼玉医科大学は化学の大問1つを丸々書いておらず、絶対不合格だと思っていたので驚きました。合格を手にした時は「合格できた。受験が終わった」と正直すごく嬉しかったです。やりきったという気持ちがしました。
3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。
富士学院を知ったきっかけは、9月に東京で行われていたイベントに親が参加し、個別ブースで相談したことでした。高校2年生までは友人と遊びまわったり、部活や学校行事の幹部をやったりで勉強する時間を全くとっていなかったので、両親が心配していろいろと情報収集をしていたようです。そのイベントで、セミナーなどに参加してみたらと話してくれたことで、後日、小論文の対策講座に参加して面談をしてもらうことにしました。最初は通学中の塾もあったので全く入学する気はありませんでしたが、部活や行事をもっとやりたかったのもあって、自分のペースで授業を組むことができるという話に魅力を感じたのと、面談をしてくれたKさんに「まだ大丈夫、まだいける」と言ってもらったのが決め手になり、入学を決めました。
4. 入学時の決意を教えてください。
部活、委員会、学校行事を本気でやっていましたが、それを言い訳に勉強を全くしていなかった自分がいたので、勉強する時間と学校を楽しむ時間をしっかりと区別するということを決めました。実際に学校終わりには毎日、問答無用で自習室へ通うようにしていました。入学前はスマホ中毒で、勉強に全く身が入っていなかったと思ったので、入学後はスマホは家に置いて、勉強するときは絶対に持たないようにしてから集中力が変わりました。
5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。
今まで全く勉強していなかったので、自分は何ができないのか、何が得意なのかもわからないという状況でした。そのため、まずは授業で自分の理解できていない部分の洗い出しをするために、英語は独自の教材を作成してもらい、数学は数ⅠAからⅢまでを一気にやり通して、得意不得意を全部明確にしてもらいました。理科は知識があるところと足りないところがあったので、知識の習得を自習でやる、というように、自分の勉強の仕方を最初にみつけて、確立したというのが頑張ったところです。
先生から言われたことはもちろんきちんとやりましたが、まだまだ解けない状態の7月中旬くらいから、過去問を見始めて分析をしていました。9・10月頃は化学が壊滅的だったので、得意科目は演習に入っても、苦手科目は焦らず知識の習得や弱点の埋め合わせをしていきました。弱点が埋まったところからどんどん演習を進めていけるように、先生がきちんと指導をしてくれました。休憩時間は過去問を見漁って、医学部の問題の傾向や内容をイメージでいいので頭に入れる感じで、自分の知らない問題を極力減らすようにしていました。
それから高校への通学時間が長かったので、覚えるものは全部通学中に読むようにして、頭に入れたことを自習室に来て白紙に全部書くといった方法で、時間を有効に使うようにして頑張りました。
6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?
自分の勉強スタイルを確立できたことは、絶対に一番の要因だと思います。どこで力を入れるか、どこで気を抜くかをきちんと自分で決めるために、授業で弱点を全部洗ってもらうことを徹底していました。そのため、時間の有効活用ができたので合格できたのだと思います。
あと面接指導がすごく良かったです。教務のKさんが怖すぎて、面接官が全く怖くありませんでした(笑)。この経験があったから本番は全く緊張せずに迎えられました。それと、医師になりたいという意識を植え付けてもらったというか、気持ちを焚きつけてもらったことが大きかったと思います。
7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
第2の学校のような感じでした。平日は学校か富士学院かどちらかにいましたし、友達もできて行くのが楽しかったです。ラウンジで励ましあい、時には盛り上がりすぎてうるさくなり、教務や教室長に怒られたのは良い思い出です。全員が非常に強い危機感を持っていて、負けたくないという気持ちも出ましたし、自習室が開放的でまわりが見えるので、あの子も残っているのなら俺ももうちょっと頑張ろうという気持ちになれました。周りに医学部を目指している人しかいないので、一体感は絶対にありました。
8. どういう医師になりたいですか?
医学部に入ると、自分が将来何科になりたいかを考える時間がすごく増えます。いろいろな科の先生がキャリア講演をしてくれて、実際の状況なども聞くことができます。今、僕は外科系の医師になりたいと思うようになりました。まだ明確な目標というよりも、良い医師になれるように知識をつけることを最優先にしています。いろいろな興味を持って、豊富な知識でたくさんのことを考え、多くの患者を救える医師になりたいです。
9. 後輩達にアドバイスをお願いします!
富士学院を頼ってください。頼った上でちゃんと自分でやる気を持って、甘えずに本当にがむしゃらにやってほしいと思います。自分でやる気をだすのは相当難しいでしょうが、とにかく富士学院のサポート力は強いので、いっぱい頼ってほしいと思います。覚悟を持って、がむしゃらにやっていたら、いつか絶対に結果が出ます。
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