同じ志を持った友達と励まし合いながら頑張ることができました。
横浜市立大学医学部医学科合格 S・Mさん
インタビュー interview
1. 大学生活について教えてください。
大学生活はとても楽しいです。横浜市立大学の1年生は、基本的に一般教養がメインで、英語・数学・物理・化学・生物を高校の深掘りの感じで勉強します。高校時代は理科選択が生物ではなかったので、生物が大変です。英語で話すことがメインの授業が1週間に2コマあったり、本格的な医療系の授業ではないのですが、病気を科学するという、例えば糖尿病や婦人科系の周産期メンタルヘルスなどの内容を、医師がわかりやすく話してくれる授業もあったりします。
勉強以外では、部活動とアルバイトを色々やっています。部活は、バドミントン部とダンス部に所属しており、大学内では私以外でも兼部をしている人が多いイメージです。ダンスはジャズダンスをやっていて、12月に大きい公演があるので、それに向けて練習を頑張っています。救急救命サークルにも入っていて、AEDの使い方を学んだり、AEDのパフォーマンス力を競う大会に参加したりしました。
2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。
当日は発表の時間がきても怖くて開けられませんでした。頑張って20分後に開けたら合格していて。合格発表をみた時には、やっぱりびっくりしましたが、それよりも良かったという安心感がありました。私は嬉しくて泣いたのですが、家族は何となく受かるだろうと思っていてくれたみたいで、ほら、大丈夫だったと楽観的でした。
薬学部などの他学部には合格していたのですが、医学部の合格はいただけていなくて、医学部進学は横浜市立大学合格にかけていました。頑張ってよかったです。
3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。
高校3年までは大手予備校に通学していました。成績はかなり困った状態で、何をしたら良いかわからないという感じでしたが、それを相談できる相手もなかなかいませんでした。そんな時、学校から富士学院の実力模試を受けませんかというお知らせがきていて、模試を受けにきたのが富士学院との出会いです。模試返却の時に、具体的な勉強方針などを丁寧に教えてもらい、すごく温かな雰囲気だったのをよく覚えています。入学前だったのにも関わらず、教室長も先生も「ぜひ頼ってね」という感じが良かったですね。それが決め手になり、模試返却日の1週間後には入学手続きをしていました。私がそんなに行動が早いのは珍しいんです。最初は大手と並行して数学だけを受講していたのですが、12月の大手の集団授業がなくなったタイミングで全教科、富士学院へ切り替えました。現役で結果が出ず、浪人を決めたときにも迷わず富士学院にきていました。
4. 入学時の決意を教えてください。
大手の予備校に通っていた頃は、分からないところを何となくそのまま置いてきてしまっていたので、富士学院に通うとなったからには、絶対に恥ずかしいとは思わずに全部質問しようと決めていました。自習室の環境も静かで良かったので、自学習を含めしっかり勉強に励もうと決意しました。
5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。
現役の時は過去問をひたすら解いたり、予想問題集もすごい量を解いたりしていたのですが、基礎が抜けてしまっていたので結局は上手くいきませんでした。浪人になってからは、それを踏まえて本当に基礎中の基礎のとても簡単な問題集から始めて、少しずつレベルを上げ最後に過去問をやるという感じでやっていました。
共通テストに関しては過去問をやるのも大事なのですが、スピードが大事な部分があるので、普段解いている問題集の中でもスピードを意識しながら解くなど、戦略的に勉強している部分はありました。いかにして自分の苦手を潰すかというところが重要だと思って、自分がどこを苦手としているのか、何をしたらいいのかを理解して、バランスを意識してから勉強を始めるようにしていました。学習計画表に、その日にやる勉強の内容を全科目書き出して、だいたいの時間を割り出し、教科間での差がでないように調節をして、日曜日に1週間分計画を立てていました。やりたい量が多すぎて、それを割り振ったら絶対間に合わないなど、やりたいとやらないといけないことがマッチしない場合もありましたが、計画を立てることによって見通しがついて、自分の中でも安心材料になっていました。精神面では医学部に入る勉強というより、もっと広げて医師になってから患者さんを救うための準備勉強のような感じで考えて、もっと頑張らなくてはとモチベーションを保っていました。それでも1人でやっていると苦しくなることもあるし、私だけなぜこんなに伸びないのだろうと辛くなることも沢山ありましたが、周りを見ると意外とみんな同じように苦しんでいるので、同じ志を持った友達と励まし合いながら頑張ることができました。
6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?
1つ目は計画的に勉強をしたこと。自分をしっかり理解した上でどこが苦手かを把握して、計画して、それが合わなかったら戻ってやり直しをするといった、試行錯誤をしながら勉強を進めていけたことが良かったと思います。
2つ目は精神の安定です。受験はやっぱりメンタルの強さがすごく大事だなと思いました。追い込みすぎても自分が崩れてしまうと戦いきれないので、心を健康に保ちつつ、最大限勉強を頑張ることができたことが合格できた要因です。
7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
第2の家という感じでした。自宅にはもう寝るだけのために帰り、それ以外の時間はずっと富士学院で過ごさせてもらっていました。監視とか管理ではなく見守ってくれていて、窮屈な感じが全くなく、すごく温かかったです。教務の人たちや先生とも距離が近いのですが「どうなの?」と聞くのではなく「大丈夫?」と聞いてくれるみたいな。勉強の相談だけではなくて、精神的に苦しいときは吐き出せるような場所でした。本当に富士学院がなかったら潰れていたと思います。
8. どういう医師になりたいですか?
婦人科や小児科が気になっていますが、先輩の話を聞くとまだまだ自分がどんな科につくのかわからなくてワクワクしています。産業医の資格も取りたいとも思っています。目標としては患者さんだけでなく、周りにいる家族やパートナーに寄り添える医師です。
9. 後輩達にアドバイスをお願いします!
受験にフォーカスしすぎずに、生活の中で勉強しているというくらいのスタンスにしておかないと、心が苦しくなって頑張りたくても頑張れない状況になってしまうこともあると思います。心の健康を保ってほしいので、適度に休憩をとるというのも大切です。周りを見れば一緒に頑張っている人が絶対にいるので、自分だけ頑張っているとか、自分だけ苦しいと思い込むのではなくて、愚痴を吐き出して、お互い励ましあって頑張ってください。
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