特別なことはせず、富士学院や先生から言われたことを毎日継続しました。
久留米大学医学部医学科合格 K・T君
インタビュー interview
1. 大学生活について教えてください。
医学部では試験や勉強量が多く、一年生の前期は結構きつかったです。夏休みには小さい宿題が一個だけありましたが、二年生からは結構宿題があるみたいで、どの先輩も二年生が一番きついと言っています。
久留米大学には「協同学習」という発表形式の授業があり、設定されたテーマについて4~5名のチームで調べ、教授たちや学生の前で発表をするという機会があります。そういった中で役割分担などをしながら、自然と仲良くなれる人が増えてきました。また、そのチームもたびたびメンバーが変わるので、孤立する生徒がいません。久留米大学では話し合いを大切にしており、どの授業でもすぐにグループを作ってディスカッションを行います。例えば、僕は第二言語として中国語を選んでいますが、毎回グループの中で中国語を使ってディスカッションしています。英語の授業でも、グループを作り発表をするなど、どの授業においても「協同学習」が取り入れられています。どの授業でも話しやすい人が必ずいて、楽しくディスカッションができているので、ストレスがたまることなく授業を受けることができています。
部活はバレー部に所属しており、テスト前は活動が休みになるので、勉強との両立がしやすいです。先輩からは進級に役立つ情報や過去問、資料などをもらうことができ、効率的に勉強することができています。全てを一から勉強するのは大変なので、こういう風潮は自分も後輩達に受け継いでいきたいと思います。
また週に一、二回、ラーメン屋さんで人生初のアルバイトもしています。当初は学業との両立ができるか不安でしたが、先輩から運動部との両立も問題なくできるとアドバイスをもらったので、休みの融通が利くところを選んでやっています。
2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。
入試を終えて、数学は自己採点で7割正答と手応えがあり、英語も大きなミスがなかったので自信はありました。でも、万が一落ちてしまったときのために備えて勉強は続けていました。実際に発表される時間帯は、英語の授業を受けていました。授業が終わって廊下に出たら、教務課の職員の方がいて、そこで合格発表を一緒に見てハイタッチしました。合格発表が出たときはもちろん、とても嬉しかったです。結果が出るまでは、6割ぐらいは受かっている自信がありましたが、やはり不安に思うときもあったので、合格出来て本当に良かったです。
3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。
高校1年生の終わり頃から、医師を目指して医学部を志望していました。学力に不安があったため、母の勧めで予備校の説明会にいくつか参加し、現役時代は母が選んだ富士学院に入学しました。浪人すると決まったときは、母から「別のところに変えてもいいよ」と言われましたが、今度は自分の意思で富士学院を選びました。現役生のときに、ゼミ生が勉強しているところをよく見ていましたが、先生と笑顔で会話している姿がとても印象的で、ここでなら自分を追い込みすぎずに勉強できると思い、富士学院に決めました。また、家から通うこともできましたが、勉強に集中したいと思っていたので、入寮して頑張ることにしました。
4. 入学時の決意を教えてください。
最終的に医師になることが一番の目的なので、まずは医師になるために、どこかの医学部には合格しようという気持ちで浪人生活をスタートしました。どの大学であっても、たとえ補欠繰り上げであっても、まずは一校の合格を目指そうと入学時に決意しました。
5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。
プラスになるよりも、マイナスにならないよう、常に意識しました。特別なことはせず、富士学院や先生から言われたことを継続して毎日行っていました。特に新聞視写は一度も休まず、久留米大学の推薦入試の前日も取り組みました。そういった積み重ねは、面接での評価にも繋がったと思っています。
毎日夜10時まで勉強し、朝昼晩と学院で食事を摂り、遅刻は一切せず、朝テストも毎日取り組み、土日も学院でずっと勉強を続けました。時にはきついと思うときもありましたが、そういったときは友人と一緒に話をすることで、モチベーションを維持しました。友だちの支えは今思っても大きかったです。
6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?
数学で得意の確率を完答できたことと、なおかつ数学のI先生が入試問題を2問的中させたことです。数学の試験が終わり、空欄がいくつかありましたが正答率が高く、得点源になりました。英語は得意ではありませんでしたが、余計なミスがなく取れるところを確実に取ることができたことも大きかったです。また切羽詰まりそうな時も、仲間たちと食堂でたわいもない話をしたり、課題を遅くまで一緒に取り組んだりしました。そのことも精神面での支えになり、心の余裕になっていったのかなと思います。
7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
先生だけでなく教務の方々も含めて、私達一人ひとりにたくさんの時間を割いてくださいました。教務の方は私が納得いくまで何度も面接練習をしてくれました。K先生は何度も小論文を添削してくださり、夜遅くまで付き合ってくださいました。時間を忘れ、あまりに遅くなり二人で教室の電気を消して回ったことも良い思い出です。O先生は毎日英作文を添削してくれました。それぞれの先生方が私のペースに合わせて対応してくださいました。また、宿題が間に合わないときには、提出できたときに改めて見てくれるなど、臨機応変に対応してくださり、とてもありがたかったです。
8. どういう医師になりたいですか?
一人ひとりの患者さんに、全力で優しく寄り添える医師になりたいと思っています。医師として、もちろん技術が大切ですが、やはり寄り添う気持ちが大事だと感じています。そういった優しさを大切にしながら、接していける医師になりたいと思っています。
9. 後輩達にアドバイスをお願いします!
何事もすぐ切り替えることが大事だと思っています。物理のK先生がよく言っていたのが、「そのテストがどれだけ悪かったり模試や週テストが悪かったりしても、それを復習すればいいから」という言葉です。模試や週テストで思うような点数が取れなかったこともありましたが、富士学院の先生方からは怒ることは一切なく、切り替えていくようにと常に指導されてきました。そのおかげで、落ち込むことなく勉強に向かえました。これから受験をする後輩たちには、前だけを向いて頑張って欲しいと思っています。
進学大学別 university
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