先生方や教務の方は僕らを励ますためのたくさんの引き出しを持っています。

兵庫医科大学医学部医学科合格 M・K君

インタビュー interview

1. 大学生活について教えてください。

大変充実しています。勉強面はとても厳しく、きちんと授業を聞いていないと不合格になり、進級することができません。先日初めてご献体を実際に観察しましたが、知れば知るほど興味深く、医学部に進学したという実感が湧きました。
大学は学びの姿勢があれば、とことん学べる環境が整っています。先日脳神経外科に興味があり、教授に直にメールをすると、手術の見学をさせて頂けました。教授も研修医の先生も、お忙しい中惜しみなく指導してくださいますし、大学のカリキュラムは勿論ですが、カリキュラム外でも学べることが多々あります。
部活はバドミントンと軽音楽と室内楽の3つを兼部しています。これまで勉強との両立が難しかったので、せめて最後の大学生活はきちんと両立したいと思い、ストイックですが頑張っています。やはり縦の繋がりが深く、先輩にご飯を奢ってもらったり、キャンプに連れて行ってもらったり、とてもリフレッシュできて楽しいです。

2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。

受験結果は個人の責任だと考えていたので、必ず1人で見ようと予め考えており、富士学院のトイレでこっそりと発表を見ました。無事合格していることを確認し、先生方に報告すると皆立ち上がって祝福してくれ、とても嬉しかったです。母親に報告をし、「医師になる権利を得たね。これからも頑張ってね。おめでとう。」と喜んでくれました。

3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。

高校の補習科に通っていた1浪目の受験終了後、場所や環境を変えたいと思い、大手を含め様々な塾を検討しました。大手塾は規模が大きく生徒数も多いため、多くの合格者を輩出していて釣られそうに(笑)なりましたが、富士学院と面談をした際、とても校舎の雰囲気が良かったので、最終的に富士学院に決めました。大手塾とは違い、富士学院は生徒数に対し先生の比率が高いので、先生方が1人1人丁寧に関わってくださり、いつでも質問できるという環境が、入塾の1番の決め手となりました。
また、医学部独自の面接対策や小論文対策も、それまで対策を全く行っておらず、そもそも小論文対策が必要なことすら知らなかったので、そのノウハウがあったことも決め手となりました。

4. 入学時の決意を教えてください。

2浪目を始めるにあたり、医学部受験での厳しさをまだきちんと実感しておらず、実はそこまでの緊張感はありませんでした。今年で決めなくては!と感じたのは少し時間が経ち、他の生徒と交流する機会が増えたタイミングでした。1浪目なのに、はるかに英語の能力が高い人、社会人生活を経て、幾年ぶりの受験勉強に必死に取り組んでいる人などを見て、自分は2浪目なのにきちんと受験に向き合っていないと痛感しました。今思えば、2浪目に至るまで学力に関して他人と比較することから逃げてきたのだと思います。これも、生徒同士の距離感も近い環境に身を置いたからこそ気づけたことだと思います。

5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。

2浪している以上、ある程度結果を出さなくてはならないという気持ちがあり、模試の結果を自ら皆が見える場所に張りました。現役時は、友達と模試の成績で高め合う意識はなく、すぐに鞄に入れていました。その意識を変えるべく先生に相談した際も、すぐに柔軟に対応して頂きとてもありがたかったです。
また勉強量も大事なので、朝はできるだけ早く学院へ行き、帰ってからは歯磨きをする隙間時間も覚悟を決めて勉強しました。毎日学習当番の先生がいらして、質問しやすい環境だったので、不明点はその場で解決させることに注力していました。学習計画では、ただやることを書き込むのではなく、すぐ計画を修正できるよう付箋に書いて貼っていました。そして、絶対あの人に勝つぞ!と良きライバルを自ら作りモチベーションを高めていました。

6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?

曖昧な知識をなくすことができたことです。多浪でも指摘されないと気付けない勘違いはよくあります。しかし、その勘違いに気付くためには、先生との授業を通して、お互いに現状を理解する必要がありました。富士学院では、1人の生徒にとことん時間をかけてくださるので、色んなことに気付くことができ、受験に対する絶対的な自信を持つことができました。
実は試験1週間前に体調不良になり、受験日まで全く勉強することができませんでした。過去問は1年分も解けず、会場に持参したものは先生が1つ1つ丁寧に教えてくれたことをまとめたノートだけでしたが、これだけ勉強したのだから自分ができない問題は、皆できないという強い気持ちで席に座ったことを覚えています。万全ではありませんでしたが、正規合格を勝ち取ることができたのは、先生方の様々なフォローが結果に結び付いたのだと思います。不利な状況だったにも関わらず、最高の形で合格をもらえたため、富士学院は改めてすごいと感じました。

7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?

とても温かみのある予備校です。僕は毎年12月頃になるとメンタル不調となるのですが、悩みや愚痴を先生はずっと聞いてくれました。勉強を教えることは、ある程度のレベルであれば、どの予備校でも同じかもしれませんが、プレッシャーに打ち勝つためには精神的な周りのケアが欠かせません。
富士学院は1人の生徒に対して、多くの先生や教務職員が関わってくださるので、たくさん悩みを聞いてもらったお陰で、メンタルが崩れることなく本番を迎えられたと思います。理事長からも「一緒に頑張ろう、頑張れば絶対道は拓ける」という言葉を頂いたので、辛い時その言葉を思い出していました。
先生方や教務の方は僕らを励ますために、いろいろな引き出しを持っていますし、心に残る言葉もたくさんかけてもらい、その言葉は今でもとても心に残っています。

8. どういう医師になりたいですか?

ただただ温かい医師になりたいと、それだけを抱いていますが、優しい心だけでは医師になることはできません。裏打ちされた知識があってこそ、初めて患者さんに寄り添った治療ができると考えているので、今できることは6年間必死に学び、良い成績で卒業できることを第1の目標にしています。また、海外研修にも参加したいと思っていますので、グローバルな知識も兼ね備えた医師となりたいです。

9. 後輩達にアドバイスをお願いします!

伝えたいことは、富士学院の先生を信頼するということに尽きます。どうしても浪人を重ねると、自分の勉強法に固執してしまうことは多々あり、そのプライドが成績向上の妨げになっている場合が多くあります。富士学院では、同じような悩みを持った生徒を数々指導し合格に導いてきた実績があるので、先生の言うことを素直に受け入れ、心機一転の気持ちで勉強に取り組んで欲しいと思います。
また、富士学院では勉強だけでなく、実際に現役でご活躍されている医師の講演を聴くこともできます。是非、様々な方のアドバイスを参考に、辛い受験生活を乗り越えてください。