合格できた要因は「続けられたこと」、学院を「頼れたこと」だと思います。
大阪医科薬科大学医学部医学科合格 S・N君
インタビュー interview
1. 大学生活について教えてください。
かなり自由な生活をしています。中学、高校時代は放課後に塾があったので、より大学生活が自由だと感じているのかもしれません。大学での生活は、基本的に9時から1時限目の授業を受け、16時にその日の授業が終わります。その後は部活をしたり、アルバイトをしたりなど人によって様々です。一年生が履修する科目である物理や生物は、高校や大学受験で学習する範囲を意外と含みますが、化学や数学は新しいことを学習することが多く、かなり難しいと感じています。加えて、行動心理学やドイツ語など、これまで全く触れたことのなかった科目も勉強しますので大変です。また物理や生物も新しい範囲を勉強するので、試験期間中はとても苦労しています。ただ、中学、高校時代と比べると、大学入学後はとても多くの人たちと知り合うことができ、その方々との縁に助けられ、なんとか頑張れていると思います。
2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。
合格発表は、大学がホームページ上に掲示したもので確認しました。合格を知った時は、少し胡散臭く聞こえるかもしれませんが、親や学院の教職員の方々への感謝の気持で一杯でした。今まで何一つ成し遂げたことがなかった私を、信じ続けてくれた両親に対して、またそんな私に対して真摯に向き合い教えてくださった先生方、そしていつも気にかけ優しく接してくださった職員の方々への謝意、「ありがたい」「ありがたかった」という気持ちで心が溢れました。合格した嬉しさはしばらく続いたので、その後受けた大学の入試もギリギリまで気持ちが浮ついたままだったと思います。
3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。
大人数が参加する集団授業では、成績を伸ばすことが難しいと考えていました。そのため、少人数で授業を行う塾を探していました。その中から、授業の内容や通学時間などを考えて、富士学院が選択肢に挙がりました。自学習できる時間も準備されており、いつでも気軽に講師の先生に質問できるような時間やシステムなどに特に魅力を感じ、富士学院で勉強しようと決めました。
4. 入学時の決意を教えてください。
現役で合格を果たすことは叶いませんでしたが、試験を受けた経験から、私は全教科において知識が全く足りていないと痛感しました。英単語や化学式、用語やある程度定まっている解法の手順など、覚えなければならないものの数の多さと、その多くを覚えていないということを、とても反省しました。そのため、「覚えてなかったからだめだった」と、後悔しないような勉強をすることを意識して頑張りました。
5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。
自学習する時間を確保し、それぞれの時間での目的を明確にすること、質を高めることに注力しました。まず明確に覚えている、いないがはっきりと分かる「英単語と化学」を始めました。覚えることをできるだけ早くから行うことで、覚えていなかったと分かり次第すぐに反省、対処できると考えました。また、数学などの演習の失敗なども覚えるようにしました。しかし、勉強を続ける中で間違えてしまった失敗をせっかく覚えていても、それがどの問題の時だったのかも覚えていなければ、知識として使えないということに時間が経ってから気づき、その後は、「どんな問題の時にどのように間違えたのか」を、整理して覚えておくよう心がけました。また、覚えるための勉強は授業中にするのは難しいので、限られた自学習の時間での「質の向上」を意識しました。例えば、睡眠が足りていないと授業に集中できないだけではなく、限られた自学習の時間も100%使い切ることはできません。また勉強時間も、45分間勉強して15分間休憩するように、勉強と休憩を交互に行うことでメリハリをつけていました。
6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?
「続けられたこと」、「頼れたこと」だと思います。勉強はあまり好きではなく、勉強する際は大抵苦痛を感じがちでした。しかし、「合格すれば終わる」という気持ちで乗り切っていました。理由やモチベーションがどんなものであれ、勉強をする習慣を維持し続けられたのは、合格した大きな要因だと思います。また質問をするなど、人に助けを乞うことも重要だと思っています。私は人付き合いが得意な方ではなく、質問や相談するということのハードルを高く感じていました。ですが、富士学院は質問しやすい環境が整えられており、また親しみやすく優しい先生やチューターの方が多かったので、気軽に質問をすることができました。また、体調が優れないときもありましたが、相談すると職員の方々が親身になって対応してくださいました。「富士学院が自分に合う環境だったこと」、「素晴らしい先生方に教えてもらえたこと」、「無事勉強をし続けられたこと」、「富士学院を選ぶことができたこと」、「また支援してもらえる家庭に生まれたこと」など、上手く物事が噛み合い、合格できた私は運が良かったと思います。
7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
私は少人数クラスで授業を受けていたので、先生や生徒同士との距離感が近かったです。また、リフレッシュタイムの時間に、適度な運動やカードゲームで遊んだことも楽しかったです。一日の時間のほとんどを勉強に使うため、楽しみが少ない中での食事もとても楽しみでした。京都校の食堂の食事は本当においしかったので、毎日の献立が楽しみでした。また毎週週末に、その週行った勉強の復習テストがありました。ある程度まとまった範囲を、一週間という短い期間ごとに自分の力を確認できるのは、とても重要だったと思っています。
8. どういう医師になりたいですか?
私だからできるような、全力で患者さんに寄り添えるような医師になりたいです。まだなれるかはわかりませんが、できること、できないこと、しなければならないこと、しなくてもいいことを考えながら、患者さんにとって良い医者になれるよう頑張ります。
9. 後輩達にアドバイスをお願いします!
自分が出せる力を出し切って、後悔のないようにしてほしいです。例えば、試験の最中にわからない問題にぶつかることもあるかもしれません。そのような時は、今までやってきたもの、覚えてきたものと照らし合わせて、できる範囲の中で対処しました。そのためにも、日々の積み重ねはとても重要だと思います。しかし、もちろん勉強は苦痛だと思います。そのため、「勉強は嫌だ」という気持ちと「合格したい」という気持ちの中で妥協点を見つけて、自分で決めたところまでは必ず全力で取り組んでほしいです。
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