富士学院で過ごした時間が、私の価値観と人生を明るい方向に変えてくれました。

昭和大学医学部合格 E・Mさん

インタビュー interview

1. 大学生活について教えてください。

入学してはや半年が経ち、昭和大学独特の1年生のみでの寮生活にも慣れてきました。友人は医学部に限らず、学部の垣根を超えた繋がりが沢山でき、毎日放課後は友人たちと楽しく過ごしています。大学では医学部の勉強はもちろん、寮祭やウィンターパーティーなどの学祭にも積極的に参加し、バンドやダンス、部門長など多くの活動で、毎日が本当に充実しています。医学部に入学してからは、気持ちや考え方がポジティブになり、人生が明るくなりました(笑)。本当に叶えたい医師になる夢に向かって、毎日着実に近づけていることが嬉しくてたまりません。

2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。

一次に合格し、東京で二次試験を受けた後は面接に手ごたえをあまり感じず、正直合格は期待していませんでした。合格発表の日、私は緊張のあまりか力が出ず、母親に富士学院まで車で送迎してもらっていたため、発表時間は高速道路上の車内にいました。私が昭和大学の合格を知った方法は少し特殊で、発表時間直前になり大学HPを開いたのに、発表サイトの場所が分からず時間になっても合否が不明でした。不安で焦りを感じていると父から電話がかかってきて、父は上ずった半泣きの声で『おめでとう!特待生合格だよ!』と言ってくれたおかげで、私は昭和大学の合格を知りました。
正直期待していなかったため、〝合格〟しかも特待生合格と知った時はあまりにも夢のようで、父からの報告を聞いた途端に声を上げて母と大号泣しました。夢が叶った、いままでの人生で本当に有数の特別な時間でした。

3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。

現役生時には共通テストで失敗し、それまでも、とても医学部受験生とは思えない成績を抱えていました。当時は私立志望であったこともあり、高校の担任の先生から富士学院で残りの現役生としての勉強生活を勧められたことが、富士学院入学のきっかけです。国立大学受験日まで、学院でMM指導を受け始めてからというもの、先生方のご指導や応援のおかげで、やっと人が変わったかのように受験生らしく寝る間も惜しんで勉強するようになりました。国立の結果は得点開示で知りましたが、ほんの1人の差で不合格。他の私立も全落ちで浪人が確定しました。しかし学院でたった2ヶ月間死ぬ気で勉強した結果、成績が上昇した経験から、浪人生活は富士学院でならきっと本気で勉強と向き合えると確信したため、迷わず富士学院に入学を決めました。国立大学不合格が分かった日に学院へと赴き、今日から1年間よろしくお願いしますと力強く先生方へ挨拶に行きました。不合格への悲しさと、あの何とも言い難い悔しさをバネに、新たに勉強を始めたことを今でも鮮明に覚えています。

4. 入学時の決意を教えてください。

何があっても今年1年で受験を終わらせる、身を粉にして自分に鞭を打ち続ける、絶対に諦めないという覚悟を決めて入学しました。今まで生きてきた中で、こんなにも強い決意と自律心を抱いたのは初めてでした。

5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。

生活面では真似してほしくないですが、健康を無視して体に負担をかけていました。
朝は5時30分起床、就寝は1時で大抵は四時間半睡眠、学院で朝ご飯を取り、夜は学院が閉まる22時まで勉強、登校下校途中は英単語、帰宅時間は23時50分、3食ともご飯はたった10分で終え、お手洗い時でさえ、次の勉強計画を思い出すなど受験までのありとあらゆる時間を、全て勉強に割くことしか考えていませんでした。スマホは勉強でのみ使用しすべてのSNSを消去、1日に15分間LINEをすれば長い方でした。
学習面では、どれだけ容易な基礎でも馬鹿にせず慎重に考え抜くこと、偏りなく全教科に毎日触れること、同じ問題を体が覚えこむまで何度も解き直すこと、勉強に対し怠惰な心がある時には、自分に価値を感じないようにして、周囲がどうであろうとも、自分は流されずに勉強をし続けることを大切にして勉強を頑張りました。

6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?

これまで自分に甘かった私が、心身に鞭を打ってストイックに勉強を続けたこと、我流の勉強を捨て去り学院の先生方を疑うことなく信じ抜き勉強を続けたこと、メンタル面で不安があれば時間を惜しまず必ず先生に話しに行ったこと、何があってもめげずに自分の努力を信じ諦めなかったこと、学院で友人と過ごす時間も大切にし、受験は団体戦だと言われる意味を心から理解できるようになったことです。

7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?

私は学院でお世話にならなかったなら、本当に医学部合格は叶わなかったと思います。毎日先生方と楽しく雑談をしたり質問をしたりする中で、今までの勉強で感じることのなかった暗記ではなく、物事の本質や現象理解の楽しさを得ることができました。また学院の友人たちとは勉強では互いに譲らず全力で競い合う一方、休憩時間やリフレッシュタイムでは、明るい雰囲気の中で良い友人関係を築くことができました。一般に聞くような暗い地獄のような浪人生活とはまるで異なり、楽しく充実した環境の中で自分自身の人生と本気で向き合えた、かけがえのない時間を過ごすことができました。また、浪人生としての勉強だけでなく、学院の先生方と沢山のお話をした時間のおかげで、私の考え方や価値観が大きく変化し、大学に入学した今では何に対してもポジティブ思考で生きるきっかけを与えてくれた存在でもあります。富士学院で過ごした時間は、私の価値観と人生を明るい方向に変化させてくれた何にも代えがたい存在であり、今でも帰省のたびには必ず訪れています。

8. どういう医師になりたいですか?

患者さんの気持ちに寄り添い、なにがあっても諦めずに患者さんの病気の克服に向けて共に歩み続ける医師になりたいです。他の医師に諦められたとしても私だけは諦めない。誰に無理だ、不可能だ、諦めろと言われても、歯を食いしばって何度でも立ち上がる、そんな医師になりたいです。自分を信じて諦めなかった先にある景色は、いつだって明るいことを医学部受験で証明したからこそ言える言葉です。

9. 後輩達にアドバイスをお願いします!

合格という二文字を得られるまで、何がどうなるか検討もつかないのが受験だと感じています。私も多くの私大の一次合格を待つまでの、あの焦燥感と不安感は決して忘れることはありません。しかし、何がどうなるか分からないからこそ勉強の手を止めないでください。私は1年間を通して友人と先生方のおかげで楽しく過ごすことができていましたが、何をしている時も常に受験への不安感と隣り合わせでした。その不安感に最後まで寄り添ってくれるのは、自分は勉強をしてきたという事実だけです。そして私は、途中で絶対に諦めてはいけないということを今回の受験で学びました。もしあの時、努力の手を止めていたならば、特待生での大学合格は得られていなかったと感じています。富士学院でならきっと大丈夫です。学院の先生方を完全に信じきって、諦めずに勉強してください。合格をお祈りしています。